インドネシアはスケーターの聖地に。インドネシア発ブランドが作るスケートカルチャーとは

インドネシアはスケーターの聖地に。インドネシア発ブランドが作るスケートカルチャーとは

インドネシアはスケーターの聖地になりつつある。インドネシア国内だけでなく、アジア全域からスケーターが集まっているのだ。ブランドショップ併設のスケートパークを設立したCROOZ(クルーズ)を筆頭に広まる、インドネシア発ブランドの新鋭スケーターファッションとは。インドネシアでのスケートカルチャーのこれまでも含めて紹介する。

ジャカルタのスケーター文化を作ったCROOZ(クルーズ)

[caption id="attachment_42066" align="alignnone" width="800"] https://www.instagram.com/p/CIPXirFnElB/[/caption] 2003年に設立されたCROOZ(クルーズ)は、ジャカルタのスケーターシーンのパイオニア的存在だ。スケートパークが併設されたショップはジャカルタのスケーターのみならずアジアのスケータークルーが集まる人気スポットになっている。 インドネシアでは、CROOZ(クルーズ)の設立された2003年頃からスケーターの集団が作られ始めていた。それと同時に大きくなっていたのがサーフシーンだ。当時ジャカルタには「ストリートウェア」という概念はなく、サーフィンの方がトレンドだった。また当時からスケーターは、Quiksilver(クイックシルバー)などアメリカやオーストラリアの有名ブランドと専属契約をしていたため、そこから入り込むのも困難を期した。そのためサーフィン市場と合わせて、CROOZ(クルーズ)ファウンダーのMaxも大きく影響を受けている音楽シーンと絡みながらブランドを仕掛けていったそう。 Crooz(クルーズ) : 公式通販サイト

CROOZ(クルーズ)ファウンダーへのインタビューはこちら

【連載:アジアンストリート】 CROOZ(クルーズ)設立者MAXに聞く "インドネシアのストリートとスケーターカルチャーの発展" | 60MAG(シックスティーマガジン)

プロスケーターとストリートカルチャーの成長

[caption id="attachment_42068" align="alignnone" width="800"] https://www.instagram.com/p/CIxcF2mg4aK/[/caption] インドネシア国内のあらゆるエリアでスケーターのコミュニティが増えていくにつれて、大会で優勝するようなプロのスケーターも誕生し、ストリートカルチャーもますます浸透していった。特にジャカルタ、バリ島、そしてインドネシア第三の都市であるバンドゥが中心地となっている。バンドゥで誕生したブランドがInsurgent Club (インサージェントクラブ)だ。2014年に始まった同ブランドは、先人たちへの尊敬の意や彼らの反骨精神などを表した、メッセージ性のあるアイテムが話題のブランド。悲惨な戦争を経験した日本をモチーフにしたものも多く、プリントにもよく日本語が使われている。Insurgent Club (インサージェントクラブ)60%での販売が始まったばかりだ。  

おすすめはInsurgent Clubのフーディー

Insurgent Club (インサージェントクラブ)からはメッセージ性たっぷりのフーディーをご紹介。シンプルなカラー使いにセンターのロゴが良いアクセントとなっている。 フリップパーカー/FLIPINSHOODIE  

Insurgent Club (インサージェントクラブ)とは?

Insurgent Club (インサージェントクラブ)は、2014年に設立されたインドネシア発のストリートウェアブランドで、アートを中心に展開しているアパレルブランド。世界各地の実情などをステートメントアートに残したビジュアルをアパレルラインに展開し、インドネシアを筆頭にアジア中心に人気を呼んでいる。 Insurgent Club (インサージェントクラブ)|オンラインストア

バリに広がるスケーター文化

[caption id="attachment_42071" align="alignnone" width="800"] https://www.instagram.com/p/CDxgpz9B0QY/[/caption] また最近は、バリに多くのスケートパークが出来ているという。経済成長が続くジャカルタでは、家賃も上昇を続け、ローカルのスケーターが活動しづらい状況になりつつある。その状況を鑑みて、スケーターがバリに移住するケースが非常に増えており、今バリにいるスケーターのほとんどがジャカルタ出身者だそう。 CROOZ(クルーズ)がジャカルタにスケートパークをオープンさせたのは、ジャカルタにもドープなスケートパークがあることを伝えたいというメッセージがあった。インドネシアにはNIKE SB(ナイキエスビー=NIKE SKATE BOARD)もないため、NIKE SBのような存在を目指しているという。ちなみにCROOZ(クルーズ)の商品は60%で購入できる。

年中活躍するCROOZ(クルーズ)のパステルTシャツ

ユニークなキャラクターがプリントされたCROOZ(クルーズ)のTシャツ。キャラクターが目立ちそうだが、全体が優しいパステルカラーなので派手になりすぎない。 モッキングTシャツ/MOCKINGT-Shirt  

今後もインドネシアのスケートカルチャーに期待

インドネシアのスケーター文化を作ってきたCROOZ(クルーズ)を始めとするストリートブランド。ジャカルタがスケーターにとって活動しづらい場所になりつつある事実から脱却するために作られたCROOZ(クルーズ)のスケートパークは、今後スケーターのメッカとなっていくのだろうか。インドネシアのスケーター文化には今後も注目していきたい。 60%では今回ご紹介した以外にもインドネシア発のブランドを扱っている。クールなインドネシアブランドをぜひチェックしてみよう。  
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